,ｲ 　　　　　　　　━┓¨
　　　　　　　/ | 　　　　　　　　━┛
　　 ,r‐､λノ　 ﾞi､_,､ﾉゝ 　　　 ━┓¨
　　ﾞl　　　　　 　 　 　 ﾞ､_　　 ━┛
　 .j´　　 ヽ('A`)ﾉ　　　　（.　 ━┓¨
　 {　　　　　(　 ) 　　 　 /　　━┛
　 　)　　　 ﾉω| 　　　,l~

　　ｽﾍﾞﾃｦ　ﾄｷﾊﾅｯﾀ　ｵﾚﾆ　ﾏｶｾﾛ　!!

こうして、各集団に指導者的立場の者が現れました。

そして、各地で指導者が現れると共に、ある事件が起こります。

とある集落にて。


　ﾔｯﾄ　ｺﾒﾉ　ｼｭｳｶｸ　ｵﾜﾀ-

　　　　　　　　＼(^o^)／
＼(^o^)×(^o^)／|　|＼(^o^)／
　　|　|　 　|　|　　＜＞　|　|
　　<　>　／＞　　　　　／＼


この集落は、土地と気候の関係上、大量の米の収穫が終わりました。

しかし、彼らが喜びに浸っている中、


＼(^o^)／　ﾀﾞﾚｶ　ｷﾀ

　　　 .,,iill!″　　　　　　　　　　 _,,,,,,_　　　　　　　　　 .,illlll!ﾞ°　　 ﾞ!llllli,,　　　　　　　　　 ._,,,,,,_　　　　　.'!llli,,
　　 .,,ill!ﾞ’　　　　　　　　　 ,,,illllﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞlllll,,、　　　　　,,illlllll,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,lllllllii,,,　　　　　 ,,,lllllﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞllll,,,　　　 .ﾞﾞ!lli,、
　　.,ill!°　 　 　 　 　 　 ,,il!ﾞ｀　,,,,,,,,,,.,,,,,,ﾞﾞ!i,、　　,,,iilllll!!ﾞl!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ﾞ!!llllliii,,,.　　.,ii!ﾞ゜　.,,,,,,,,,..,,,,,ﾞﾞ!i,,　　　 .ﾞ!lli,
　 .,ill!゜　　　　　　　　　 ,ill′.,,iill!lﾞﾞﾞﾞ!llllll　.ﾞli、　'l!lll!!ﾞ° ,,、　　　　　.,,,　 .ﾞﾞﾞ!!lﾞ゜　 ,ilﾞ　 ,,iill!!ﾞﾞﾞﾞ!llllll　.ﾞli、　　　.ﾞlll,
　 .llll′　 　 　 　 　 　 .ill　 ,illlll′　,lllll′ lll　　 ｀｀　 .,,illlllト　　　　'llllli,,　　　　　,ll″.,lllllﾞ　　.,lllll′ lll　　　　 lllli､
　 :llll　　　　 　 　 　 　 lll: : llllll|　　.,lllll′ ,lll　　　　.,,,illlll!ﾞ　　　　　　ﾞ!llllli,,,、　　 'll|　.llllll′　,lllll″ .lll｀　　　 .:llll
　 .llll,　　　　　　　　　　'lll　.!lllll,, ..,,lllllll　,,,ill゜　 .,,,,,iillllllllliiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiillllllllllii,,,,　 !ll　.!lllll,, ..,,lllllll　,,,ill゜　　　　,llll
　　ﾞllli,　　 　 　 　 　 　 ﾞ!l,, .ﾞﾞ!!!!!!!ﾞﾞﾞ!!!!!!!ﾞ’　　'ﾞ!!l!!ﾞﾞﾞllllllﾞﾞﾞﾞllllllﾞﾞﾞﾞllllllﾞﾞﾞﾞlllll|.ﾞﾞ!!!!ﾞ　 .ﾞ!li,. ﾞﾞ!!!!!!!ﾞﾟ'ﾞ!!!!!!ﾞﾞ｀　　　　,illll′
　　 ﾞ!lli,,　　 　 　 　 　 　 ﾞ!lii,,_　　　　 ,,,,，　　　　　　lllll|　.llllll　.llllll　 llllll　　　　　 ﾞﾞ!li,,,、　　　 .,,,,，　　　 .,,ill!ﾞ
　　　.ﾞ!llli,,、　　　　　　　　 ｀ﾞﾞﾞlllllllllllllllﾞﾞ°　　　.,,,,,,,,,,llllll,,,,,,llllll,,,,llllll,,,,,,llllll,,,,,,,,,,,　　　 ｀ﾞﾞﾞllllllllllllllﾞﾞﾞ゜　　　.,,iill!ﾞ｀
　　　　.ﾞﾞ!!″　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!　　　　　　 　 　 　 　 　 '!!l


（@�u@ .:;)ﾉｼ くぁsｗでｆｒｔｇｙふじこｌｐ；＠：「」

米を狙って、他の集落からの襲撃が始まりました。

このように、初めての阿部高和間の争いが始まったのです。

　　　│　　 ノ＿|＿_　 ＿|__┌‐┐ ┌‐┐＼　　 /　　/＼　　/＼　ヽ 　　　／
　　　人　　　＿_|＿__　　/|　　　 |　└‐┤　.＼　|　　　　　　　　　　 |　　／
　 ／　 ＼　. ＿_|＿__　/　|　　 丿　　　/　　　 ＼ヽ　　　　○　　　ノ .／



各地でさまざまな争いが起こる中、西日本の方では、ある巨大な国が誕生していました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＞＜*）　卑弥呼様！！　お告げをお願いします！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （つと ）
　　　　　　　　∬　　 　　　　∬ 　　　　　　し―'J
　　　　　　　　｡。 　･｡｡。∬
　　　　　ｏ0oﾟﾟ　　∧　∧　ﾟ　ﾟoo 　　ﾁﾁﾝﾁ ﾁﾝﾎﾟｯﾎﾟ♪
　　　　｡oO 　 （（*‘ω‘ *））　　　O0ｏ
　　　(~~)ヽ　　（（￣￣￣　））　(´^ヽＯ,
　　（⌒ヽ　　　　　　　　　　 　 （⌒)(ﾞﾞﾞ)~
　　　/~ﾞﾞヾ⌒`ゝ-（~´`(⌒(⌒~ヽ~　~~　　､､
　　　ゝｰ ′　'"　　　　　　``"　　　　　　　¨^^
　　　　　　､i,,　　　　　　``′　　　　""


ここは邪馬台国、『卑弥呼』という女王が統治しています。

　　　　 ∧ ∧
　　　 ( *‘ω‘ )つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 (＞＜； )
　 ≡ （　 つ━┓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ⊂(　　∪）
　　 　 とノ（￣￣）　ﾂﾂｰ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _/　 ｕーＪ
　　 　 　 　 ￣￣


　　　　　　 ∧ ∧　　ちんぽっぽ　　　　　　　　　　　　　　　　はやいんです！
　　　　　 ( *‘ω‘ )つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 (＞＜； )
　　　 ≡ （　 づ ﾉ　　ぼいんっ　　　 　 　 　 　 　 ━┓　　　　　　　　　 　 ⊂(　　∪）
　　　　 　 とノ-Ｊ　ε　　　　　　　−−−＝≡ (（￣￣）)　 ﾋﾟｭｰｰﾝ　　　 _/　 ｕーＪ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣

このように、亀の甲羅を使った占いや･･･

　　　 　 　 　 　∧　∧
　　　　　　　　(　*‘ω‘)　
　　　　　　　 ⊂´ 　 　)⊃　))
　　　　　　　　 人　 Ｙ
　　　　　　 ((　L_ L＿)　))

　　　　　　　　　　∩∩　ﾋﾞｼｯ
　　　　　　　　　／人 ＼
　　　　　 　 　 (*‘ω‘ *)　ちんぽっぽ！
　　　　　　　　　 ）　 　 ）
　　　　　　　　　人　 Ｙ
　　　　　　　　 L_ L＿)

　　　　 　 ∧　∧
　　　　　(‘ω‘*　)
　 　((　⊂(　　　｀⊃ 　
　　　　　　 Ｙ　 人
　　　　((　（＿」　Ｊ　))

　　　　　∩∩　ﾋﾞｼｯ　　　　　　　　
　　　　／ 人＼
　　　 (*‘ω‘ *)　ちんぽっぽ！　　　　　　(＞＜；).oO(結果がわかんないんです…)
　　　 （　　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　 ( .∪)
　　　　 Ｙ　 人　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ｕｕ
　　　　（＿」` Ｊ

神に祈りをささげて、豊作のお祈りを行ったりしていました。

そんなある日･･･

　　　　　　 ／⌒`ヽ
　　二　と（*，ω，*） つ　　ｲﾅﾊﾞｳｱｰぽっぽ
　三　　　　Ｖ￣Ｖﾉ（　ゝ 　ｼｬｰ
　　二　　　　└=ｦ└=ｦ 　　ぼいんっ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　

（＞＜；）　　「(卑弥呼様の占いの結果を知っているのは、私一人･･･)」
　/つと ﾉ　　　　　　　
　しー-Ｊ


卑弥呼の弟は、自分が権力の座に付くため、
わざと占いとは違うことを、人々に言いました。

その結果･･･

　　　　　　|＿_.∧　∧＿________､　　　　　　　　　　　　　
　　 　 　 /と (*‘ω‘ *) つ　／|　　　　　　　　（＞＜；）　安らかに、お眠りください･･･
　　　　 / .,' ｀ ,,.. .,. . ´.｀i 　 |{　 |_　　　　　　　　/つと ﾉ
　　　 / .,'　,; ~　　　 　 ';i　 |L／_ 占占＿＿　　しー-Ｊ
.　　 /　,' ,;〜　(;;ﾟ;;) 〜. i　 |/


卑弥呼は亡くなりました。
卑弥呼のお墓は『古墳』と言って、１００人以上の人手を使って完成させました。

古墳には、死者の魂への付き人として、『埴輪』が置かれました。


　　　　　　　　　　　　 ／l
　　　　___　　　　　　　〉　〉　　　　 　 　 　 /l
　　　　ヽ ﾞi＿ 　 　 　 〉 __ヽ,＿　　　　r‐'" ﾉ
　　　　　l､__　｀l＿,.-'く く_ｺ ｀'l ,ﾍ､,ヘﾉ　 l~
　　　　　　　l　 ／ｰ-､ヽ─‐'"/.＿_＼ ／
　　　　　　　`/l￣V''ｰv l_ し'"V 　 /　ヽ
　　　　 　 　 | l､＿＿/　　 ﾞ､＿_／　　　l　
　 　 　 　 　 |　　 　 　 rﾆヽ,　　　　　　　|
　　　　　　　 |　　　　　lﾆﾆﾆl　　　　　　/
　　　　　　 　 ＼　　　　　　　　　　　／
　　　　　 　 　 　 `ーァ---──'''"ヽ,
　　　　　　　　　　 ／　/　l,　 i　ヽ `　＼
　　　　　　 　 　 /　　　　　　　　　　　 ,.-､
　　　　　　　　　lﾆ‐-- .,,__,. -‐‐-､＿ノ ／
　　　　　　　　　｀ｰ- .,,＿,,. -‐‐--‐'"


　　　　　　　　　　　　ギップル式埴輪

卑弥呼の死後は、順当に弟が支配者となりました。

（＞＜　）　　「これで、ぼくがトップです！！」
　/つと ﾉ　　　　　　　
　しー-Ｊ


しかし、弟は卑弥呼とは比べ物にならないほど無能で、国の統治もままなりません。


（＞＜；）　　「何でなんですか！！　分かりません！！」
　/つと ﾉ　　　　　　　
　しー-Ｊ

そんなある夜のこと、

　ちんぽっぽ　　　　　＼ ちんぽっぽ　／

＼ちんぽっぽ ／　　　　　ちんぽっぽ
　 ＼　│　／ ｳ…ｳﾝ∧　∧
　　 ／￣＼　　　　　(*‘ω‘∩)　　
─（*‘ω|￣￣（ ；＞＜）￣|　ヽ） ＼ 　うーん･･･　うーん･･･
　　 ＼_ |　∧　∧⌒⌒⌒⌒⌒＼　 ＼|
　 ／　 │（　　　　） ぼいんっ 　 ＼ 　＼
　　 　　　（　　　　つ　 　　　　　　　　＼
　　　　　　 。　。ﾉ ＼.|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
　　　　　　　　　　 ＼_|＿＿＿＿＿＿＿|



翌朝、弟は卑弥呼のお告げの通りに、ある村から連れてきた少女に、
自分の地位を譲り渡しました。

　　　.ｨ/~~~' ､　　　？
　､_/ /∧ ∧　}
　,》@ i(从_从)）　　　　　　　　　　　　　
　 ||ヽ||*‘ω‘ﾉ||　　　　　　 (＞＜　) 　　壱与さん、あとは頼みます･･･
　 || 〈iﾐ'介'ﾐi) .||　　　　　　 　|:::つと)　
　≦ ノ,ﾉハヽ､≧　　　　　　　.|:::T:::|
　テ ` -tｯｧ-' テ　 　　　　 　 (:::::)::::)


こうして、新たに大王となった壱与は、立派に邪馬台国を収めましたとさ。

各地での争いは、強い国が兵力を蓄えていくに連れて沈静化していきました。

それに伴い、各地で『豪族』と呼ばれる指導者が誕生してきます。


　　　　 　 　　.:' ': :..,,　 　 ('A`)　　､_,..ノ⌒ヽ、,
　　　 　 　　　ﾞ::...::ﾞ" （ヾ.,,三,.彡'_,,... -‐､.,, 彡
　　　 　　　 　 　 　 　ヽ くV >　ヽ､ ＼　　 ﾞ"
　　　　　　　　　　　　 　ヽ<iゝ　　l>　 ） 　　　　ﾜﾀｼﾆ　ｼﾀｶﾞｳﾉﾀﾞ　ｸﾞﾐﾝﾄﾞﾓ　!!
　　　　　　　　　　　　　 　〉・ ・　/ .／
　　　　　　 　 　 　 　 　 / ・ ・ ＼ｲ　　　　　　　　　､
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∧　　　　 'i,　　　　　 　　 〈ｷ〉
　　　　　　　　　　　　 / 人　　　　 'i,　　　　　　 　 ｀'
　　　　　　　　 　　　,/ /　/'i,　　 　 ヽ
　　　　　　 　　 　 　ｌ' i'ヽ（ 　ヽ　 　 　>
　　　　　　　　　　　/ ,|⌒l　　 |'i,　 ／
　　　　　　　　　　　ヽﾉ　 l　　 ! レ''.　　　　　　　　　　　　　　,-､,
　　　　　　　　　　　　　　 | 　｜　　　　　 　　　　　　　　　　く_ツ
　　　　　　　　　　　　　　｜ .｜
　　　　　　　　　　　　 　_/　　l
　 　 ,.-'l　　 　 　 　 　 （＿__/
　 　 ゝ '

　　　　　　_, ,_
　　　　　（`Д´ ∩　＜　ｵﾚﾊ　ｺﾞｳｿﾞｸ　ﾅﾝﾀﾞｿﾞ　!!
　　　　　⊂　　　（
　　　　　　　ヽ∩　つ　　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
　　　　　　　　　〃〃

　　　〃〃∩ 　_, ,_
　　　　　⊂⌒（　`Д´）　＜ ｿｺﾗﾆ　ﾄﾞｿｳ　ﾅﾝﾃ　ﾔﾀﾞﾔﾀﾞ
　　　　　　 ｀ヽ_つ ⊂ノ 　　　
　　　　　　　　　　　　　　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

　　　　　　　∩
　　　　　⊂⌒(　　_, ,_）　＜ﾘｯﾊﾟﾅ　ｵﾊｶ　ﾀﾃﾃｸﾚﾅｷｬ　ﾔﾀﾞ…
　　　　　　 ｀ヽ_つ ⊂ノ

豪族は、自分の力を誇示するため、挙って巨大な古墳を作らせました。

これが『　　古　　墳　　時　　代　　』です。

　　､ゞヾ'""''ｿ;μ, 　　　
　ヾ　 ,' 3　　　　彡 　　　　
　ﾐ　　　　　　　　 ミ　　　　円墳
　彡　　　　　　　 ﾐ　　　　　
　　/ｿ,,　,　,; ,;;:､ヾ`

　　　　　　_,,..,,,,_ 　　　/⌒;
　　　　 ▼ ,' 3 ：`ヽｰっ　/
（（（（　 ▲ * ⊃ 　⌒_つ/ 　　　　前方後円墳
　　 　　 `'ｰ--‐'''''" ＿/



　　　 ＼ヽv/／
　　　 ⌒）　（⌒
　　⌒）（゜8゜）（⌒ 　　世界最大の古墳『仁徳天皇領』
⌒（ └/ 　　ヽ┘）⌒
　　｀￣＼__／

この時代から王政が形成される。


　 　　_, ._
　 （　ﾟ Дﾟ） 　王『こっちみるな』
　　( つ旦O
　　と＿)_)


そして、王の下に各国から、有力な豪族たちが集まって来ます。

　　 ∩＿＿＿∩
　　 | ノ　　　　　 ヽ
　　/　　●　　　● |　　　
　 |　　　　( _●_)　 ミ 　蘇我氏だクマー　
　彡､　　　|∪|　　､｀＼ 　
/　＿＿　 ヽノ　/´>　 ) 　　クマなのに、子供には入鹿とか馬子ってつけちゃうクマー
(＿＿＿）　　　/　(_／
　|　　　　　　 /
　|　　／＼　＼
　|　/　　　 )　 )
　∪　　　 （　 ＼
　　　　　　 ＼＿)

　　　 　,, -‐''"￣￣｀ﾞ ヽ、
　　　／　　　　　　　　　　＼
　　/　　　　　　　　　　　　　i
　ノ　　　　　　　　　＿＿＿ﾉ
（＿＿＿_,,--‐‐'''"⌒:::::l.川
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|川
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|ﾘﾘ　物部氏だじょー
. 　 | 　　ｍj |＝‐ｧ'　 .::::|((( 　　　　携帯の画像を変えてやるじょー
　彡＼,〈＿_ﾉﾆﾆ´　.:::／ミミ
　　／ノ　　ﾉ -‐‐一´＼

　　(V) ∧_∧(V)
　　　ヽ(＾ヮ＾)ノ　 ＜大伴氏だぞ。　親衛隊の役割を貰ったぞ。　バラバラにするぞ。
　　　　ノ￣ゝ

この三人の中でも、特に蘇我氏が力を持ち、
半世紀近くに渡って権力を発揮し続けました。

　　　　三　　　　俺達の時代だクマーーー！！！　 　　　　　　≡
　　　　　／/Y^Y^Y^Y^Y^YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY^Y^Y^Y^Y^Yヽ＼
　　 ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩
　　 | ノ　　　　　 ヽ 　 　　　　 ヽ 　 　　　　 ヽ 　 　　　 　 ヽ 　 　　　 　 ヽ 　 　　　 　 ヽ
　　/　　●　　　● | ●　　　● | ●　　　● |　●　　　● | 　●　　　● |　●　　　● |
　 |　　　　( _●_)　 ミ.　( _●_)　 ミ　( _●_)　 ミ 　( _●_)　 ミ 　 ( _●_)　 ミ　 ( _●_)　 ミ
　彡､　　　|∪|　　､｀＼ |∪|　　､｀＼|∪|　　､｀＼ .|∪|　　､｀＼　|∪|　　､｀＼　|∪|　　､｀＼
/　＿＿　 ヽノ　∩＿＿ヽ∩ 　 ∩＿ヽ∩ ∩＿__ ヽ∩ ∩＿_＿ ヽ∩ ∩＿___ ヽ∩ ∩＿＿)＿∩
(＿＿＿） 　 　 | ノ　　　　　 ヽ 　 　　　　 ヽ 　 　　　　 ヽ 　 　　　 　 ヽ 　 　　　 　 ヽ 　 　　　 　 ヽ
　|　　　　　 　 /　　●　　　● | ●　　　● | ●　　　● |　●　　　● | 　●　　　● |　●　　　● |
　|　　／＼　 |　　　　( _●_)　 ミ.　( _●_)　 ミ　( _●_)　 ミ 　( _●_)　 ミ 　 ( _●_)　 ミ　 ( _●_)　 ミ
　|　/　　　 　彡､　　　|∪|　　､｀＼ |∪|　　､｀＼|∪|　　､｀＼ .|∪|　　､｀＼　|∪|　　､｀＼　|∪|　　､｀＼
　∪　　　 （/　＿＿　 ヽノ　/´>　 ).ヽノ 　/´>　)ヽノ 　 /´> ) ヽノ 　 /´> .) ヽノ 　 /´>. ). ヽノ 　 /´>. )
　　　　　　 (＿＿＿）　　　/　(_／）　　　/ (_／）　　　 / (_／）　　　/ (_／）　　　 / ( _／）　　　 / (_ ／
　 　 　 　　　|　　　　　　 / |￣￣　　　 / |￣￣　　　/ |￣￣　　　/ |￣￣　　　 / |￣￣　　　 /
　 　 　 　　　|　　／＼　＼.|　　／＼　＼.|　　／＼　＼|　　／＼ .＼|　　／＼ .＼ |　　／＼ .＼
　 　 　 　　　|　/　　　 )　 ) |　/　　　 )　) |　/　　 　)　) |　/　　　)　) |　/　　　)　) .|　/　　　)　.)
　 　 　 　　　∪　　　 （　 ＼∪　　　（　 ＼∪　　　（　 ＼∪　　.（　 ＼∪　　.（　 ＼∪　　 .（　 ＼
　 　 　 　　　　　　　　 ＼＿)　　　　　＼＿)　　　　 ＼＿)　　　　＼＿)　　　　＼＿)　　　　 ＼＿)

５８７年、天皇の宗教問題で、物部氏と蘇我氏が対立。

　　　 　,, -‐''"￣￣｀ﾞ ヽ、
　　　／　　　　　　　　　　＼
　　/　　　　　　　　　　　　　i
　ノ　　　　　　　　　＿＿＿ﾉ
（＿＿＿_,,--‐‐'''"⌒:::::l.川
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|川
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|ﾘﾘ　とりあえず、尊氏に学べば間違いないじょー
. 　 | 　　ｍj |＝‐ｧ'　 .::::|((( 　　　　
　彡＼,〈＿_ﾉﾆﾆ´　.:::／ミミ
　　／ノ　　ﾉ -‐‐一´＼


　　 ∩＿＿＿∩
　　 | ノ　　　　　 ヽ
　　/　　●　　　● |　　　
　 |　　　　( _●_)　 ミ 　蘇我馬子だクマー　
　彡､　　　|∪|　　､｀＼ 　
/　＿＿　 ヽノ　/´>　 ) 　　クマなのに、馬子だなんて理不尽だクマー
(＿＿＿）　　　/　(_／
　|　　　　　　 /
　|　　／＼　＼
　|　/　　　 )　 )
　∪　　　 （　 ＼
　　　　　　 ＼＿)

そんな中、ある男が蘇我氏側に付く。


　　　　∧__∧
　　　 (｀･ω･´)　
　　　.ノ^　yヽ、
　　　ヽ,,ﾉ==l ﾉ　　　
　　　　/ 　l |
"""~""""""~"""~"""~"
　　『聖徳太子』である。(まだこの時は『うまやどのおうじ』←何故か変換できない)


　　 ∩＿＿＿∩
　　 | ノ　　　　　 ヽ
　　/　　●　　　● |　　　
　 |　　　　( _●_)　 ミ 　
　彡､　　　|∪|　　､｀＼ 　
/　＿＿　 ヽノ　/´>　 ) 　　ウマはウマ同士仲良くするとウマー
(＿＿＿）　　　/　(_／
　|　　　　　　 /
　|　　／＼　＼
　|　/　　　 )　 )
　∪　　　 （　 ＼
　　　　　　 ＼＿)

結果、物部氏は滅びを迎える。


　　　 　,, -‐''"￣￣｀ﾞ ヽ、
　　　／　　　　　　　　　　＼
　　/　　　　　　　　　　　　　i
　ノ　　　　　　　　　＿＿＿ﾉ
（＿＿＿_,,--‐‐'''"⌒:::::l.川
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|川
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|ﾘﾘ　
. 　 | 　　ｍj |＝‐ｧ'　 .::::|((( 　　　
　彡＼,〈＿_ﾉﾆﾆ´　.:::／ミミ
　　／ノ　　ﾉ -‐‐一´＼


バイバイ！　物部氏！！

　　　　∧__∧
　　　 (｀･ω･´)　
　　　.ノ^　yヽ、
　　　ヽ,,ﾉ==l ﾉ　　　
　　　　/ 　l |
"""~""""""~"""~"""~"

聖徳太子は、あらゆる点で優れていました。
例えば･･･

(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）
oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）
(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）
oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）
(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）
oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）
(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）
oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）
(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）
oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）oノ∧つ⊂）
(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）(　（ ´･ω･）( （ ´･ω･）
∪（　∪ ∪∪（　∪ ∪∪（　∪ ∪∪（　∪ ∪∪（　∪ ∪∪（　∪ ∪∪（　∪ ∪∪（　∪ ∪∪（　∪ ∪∪（　∪ ∪
　 と＿_)　)　 と＿_)　)　　と＿_)　)　 と＿_)　)　 と＿_)　)　 と＿_)　)　 と＿_)　)　　と＿_)　)　 と＿_)　)　 と＿_)　)


　　　　∧__∧
　　　 (｀･ω･´)　 把握した。
　　　.ノ^　yヽ、
　　　ヽ,,ﾉ==l ﾉ　　　
　　　　/ 　l |

１００人の話を聞き分けたり･･･

　　　∩＿＿＿∩　　　　　/ﾞﾐヽ､,,___,,／ﾞヽ
　　　| 丿　　　　　ヽ　　　　i ノ　　 　 　 ｀ヽ'
　　/　　○　　　○ |　　　 /　｀(○)　 (○)´i､　　太子助けてっ！、
　　|　U　　( _●_) 　ミ　 彡,U　ミ(__,▼_)彡ミ　　　　　生まれたての赤ちゃんが息をしてないのっっ！！
　彡､　　　　|∪|　,,/　　　,へ､,　　 |∪|　　/ﾞ　
　/　　ヽ　　ヽノ 　ヾ_,,..,,,,_ /　 '　　ヽノ ｀/´ ヽ
　|　　　　　　ヽ 　./ ,' 3　 `ヽｰっ　　/　　　　 |
│　　　ヾ　　　 ヾl　　 ⊃　⌒_つ ソ　　　 　 │
│　　　　＼,,＿＿`'ｰ-⊃⊂'''''"＿＿,,,ノ　　　|

　　　　∧__∧
　　　 (｀･ω･´)　 把握した。
　　　.ノ^　yヽ、
　　　ヽ,,ﾉ==l ﾉ　　　
　　　　/ 　l |

::::::::::::::::::::::::......　　　........:::::::::::::::::::::::::::　;;;;;;;::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　γ　⌒　⌒ ｀ヘ
　　　　　　　　　　イ　"" 　⌒　　ヾ　ヾ　　　　ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ.....
　　　　　　　　/　(　　　⌒　　　　ヽ　　）ヽ
　　　　　　　　(　　　　　　,' 3　　　　　ヾ　）
　...................　.......ゞ　(.　　　　.　　ﾉ.　.ﾉ　.ノ...........　........
　:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､､ゝ.....| 　|..., ,　ノソ::::::::::::::.......::::::
　　_ _i=n_ ._ [l_ .._....,,. .-ｰ;''!　 i;;;〜−ヽ_ii_i=n_ [l h__
　　/==H=ﾛﾛ-.γ　,〜ー'''l !　|'''ーヾ　 ヾ　「!=FH=ﾛﾛ
　　¶:::-幵-冂::（　（　　　　|l　 |　　　　)　 ）=HﾛΠ=_Π
　　Π=_Π「�Uヾ､　⌒〜"""''''''⌒〜'"´ ノ;;'':::日lOΠl:::....
　Д日lTl,,..:''''" 　 ""'''ｰ-┬ーr--〜''""　　　:::ДPlT::::
　FN=n.:::::'　 　 　 　 　 　 | 　 | 　　　　　　　　:::FL日l」:::::
　ﾛlU=:::::.:.　　　　　　　　ﾉ 从 ゝ　　　　　 　 .::田L==Д::
　口l=Π田:::.　　　　　　　　　　　　　 　　 　.::::ΓU‡∩:::::
　Γl ‡∩Π::....　　　　　　　　　　　 　　　 ...:::Eﾖ::NlTlﾛ::::
　ДPlTlﾛ_Π::::.......　　　　　　 　　 　 ...::::::::田:凵Π_=H:::
　=HO凵Π=_Πﾛ=HﾛΠ:::.................:::::::::::口ﾛロH「ｌ.FFｌ


　　　　∧__∧
　　　 (｀･ω･´)　 よし。
　　　.ノ^　yヽ、
　　　ヽ,,ﾉ==l ﾉ　　　
　　　　/ 　l |


まだ医療が発達していない時代に、苦しむ人を楽にしてあげていました。

５８８年、聖徳太子は飛鳥の地に『法隆寺』を建設しました。


　　　　∧__∧
　　　 (｀･ω･´)　 よし。
　　　.ノ^　yヽ、
　　　ヽ,,ﾉ==l ﾉ　　　
　　　　/ 　l |

　　　　 　|　　　|/ 　 　　／　 ／|| || ||＼ .＼..　　.ヽ.|　　　|
　　　　 　|　　　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ _|　　　|
　　　 ..／|　　　|　　　　 　 寺　隆　法　　　　　　|　　　|＼
　　 ／　..|　　　|,_＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,|　　　|　　＼
　　..￣￣|　　　|　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　|　　　|￣￣
　　　 　　|　　　| ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣..|　　　|
　　　　 　|　　　||￣|￣￣￣￣~（¶ ）~￣￣￣￣|￣||　　　|
　　　　　 |　　　||　 |＿＿＿＿ノ.　ヽ,,＿＿＿＿| 　||　　　|
　　　　　 |　　　||　 |　　|十十十十十十十十十|..　||　　　|
　　　　　 |　　　||　 |　　|十十十十十十十十十|..　||　　　|
　　　　　 |　　　||　 |　　|十十十十十十十十十|..　||　　　|
　　　　　 |　　　||　 |　　|十十十十十十十十十|..　||　　　|
　　　　　 |　　　||　 |　　|十十十十十十十十十|..　||　　　|
　　　　　 |　　　||.三三三三三 ◎ 三三三三三三..||　　　|
　 　._,,..,,,,_　　　　　　　　　　｡ﾟ★｡ﾟ☆｡　　　　　　　　 .　　　_,,..,,,,_
　 ./ ,' 3　`ヽｰっ　　　　　　￣[]￣[]￣　　　　 　　　　　　/ ｡' 3　`ヽｰっ
　 l　　 ⊃　⌒_つ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　l　　 ⊃　⌒_つ
.／ `'ｰ---‐'''''"./|　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ `'ｰ---‐'''''"./|
|￣￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|￣￣￣￣￣￣|

６０４年、聖徳太子は天皇中心の国家ために、
『冠位十二階』を制定しました。



　　　　∧__∧
　　　 (｀･ω･´)　 よし。 　妹子頼んだ。
　　　.ノ^　yヽ、
　　　ヽ,,ﾉ==l ﾉ　　　
　　　　/ 　l |

　　 　　　／⌒ヽ
　　 　　 （　＾ω＾）/￣/￣/ 　任されたおｗｗｗｗｗｗｗｗ
　　　　　 （ 二二つ /　と）
　　　　　　| 　　/　 / 　/
　 　　　　 | 　 ￣|￣￣

　　 　　　／⌒ヽ
　　 　　 （　＾ω＾）/￣/￣/ 　えっ･･･と････
　　　　　 （ 二二つ /　と）
　　　　　　| 　　/　 / 　/
　 　　　　 | 　 ￣|￣￣

　　 　　　／⌒ヽ
　　 　　 （　＾ω＾）/￣/￣/ 　･･････････
　　　　　 （ 二二つ /　と）
　　　　　　| 　　/　 / 　/
　 　　　　 | 　 ￣|￣￣


　 ／⌒ヽ 　
　（　＾ω＾）　妹子は子供だから、分からないおｗｗｗｗｗｗｗｗ　　
⊂　　　つ　　　
　しー-Ｊ

聖徳太子は罰として、妹子を『隋』へと『遣隋使』として派遣しました。

　　　　　　　　　　　‐-;-.,_ "''=;- .,_＼ ＼＼
　　　　　　　　　　　　　"‐ニ‐-＞　"`"'-'　＼
　　　　　　＿＿＿＿＿＿二)　　　　 　　　　 ヽ
　　　　　　　　￣"'''─-､　　　　　　　　　　　　　ヽ
＿＿　　　＿＿＿＿-─ 　　　　　　　／⌒ヽ　　　ヽ,
　　￣￣￣￣　　　　三　 ⊂二二二（　＾ω＾）二⊃　ヽ
　　――＝　 　 　 　 　　　　 　 　　 |　　　 /　 　　　　|
　　　　　　　　――　　　　　　　　　（　ヽノ 　　 　 　　 |
　　　　＿＿＿＿＿　　　　　　　 　　ﾉ>ノ　　　　　　　!
￣￣￣￣　　　　￣￣￣￣ヾ､　_､　レﾚ　　 　 　 　 |
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　　　　　 　　　　　　　　 　､ｰ`､-､ヾ､､,　　､, /i／
　　　　　　　　　　　　　　　　　/／　./／／ /
　　　　　 　　　　　　　　　　　/　　／ ／ ／

ｇｄｇｄになるから、隋までショートカットするおｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

　　　　　　 .,,g醴醴蠶b_i灣醴辭ﾞ'ﾜ''''ﾞ｢ﾟ]黏g.,.. . ｀ '!Ｉ|Ｉｊi;..
　 　 　 　 .,,g醴醴醴醴齔灑醴覧、 　 　 ｉ}}}『『恥i':､. ｀＾.__,. _. .
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　 　 　 瀰醴醴醴醴醴醴醴醴醴醴g,,.　 ､.''宍~ﾟ ﾟﾟ .　 . ｀_,, .､..:､..
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　 　 爼醴醴醴醴‡ .　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ‘『層醴醴匝　)llig$ .
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　 　 　 層鬮.ﾟ'';,}',.　 　 　 　 . ﾞﾟﾟﾟ .　 　 . ‘ﾟﾟﾟﾞ｀ .. ﾞﾞ＾ .　 .ｌ}]ぽ
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　 　 　 　 　 　 . ﾟﾟ龜ｊ､ 　 ` ﾞﾟ『}狐茲茲槊¶ﾟﾞ'ﾟ! 　 .,,lﾟ 　＜私が隋の皇帝ですが、何か？
　 　 　 　 　 　 　 . ﾞﾟ髦. . 　 　 ､.'''''~'ﾟ'''｀ .　 　 . ｭｆ’.
　 　 　 　 　 　 　 　 . ｀ﾗｊ,　 　 　 　 　 　 　 ....ｊﾒ’

（　＾ω＾）「(うはｗｗｗｗｗｗﾃﾗｷﾓｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗ)」

（　＾ω＾）「実は、うちのご主人から手紙を預かってきたんだお」

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　 　 　 　 　 　 . ﾟﾟ龜ｊ､ 　 ` ﾞﾟ『}狐茲茲槊¶ﾟﾞ'ﾟ! 　 .,,lﾟ 　＜ほほう、それでそれで？
　 　 　 　 　 　 　 . ﾞﾟ髦. . 　 　 ､.'''''~'ﾟ'''｀ .　 　 . ｭｆ’.
　 　 　 　 　 　 　 　 . ｀ﾗｊ,　 　 　 　 　 　 　 ....ｊﾒ’

　　 　　　／⌒ヽ
　　 　　 （　＾ω＾）/￣/￣/ 　それでは、読ませていただきますお･･･
　　　　　 （ 二二つ /　と）
　　　　　　| 　　/　 / 　/
　 　　　　 | 　 ￣|￣￣

　　 　　　／⌒ヽ
　　 　　 （　＾ω＾）/￣/￣/ 　えっ･･･と････
　　　　　 （ 二二つ /　と）
　　　　　　| 　　/　 / 　/
　 　　　　 | 　 ￣|￣￣

　　 　　　／⌒ヽ
　　 　　 （　＾ω＾）/￣/￣/ 　･･････････
　　　　　 （ 二二つ /　と）
　　　　　　| 　　/　 / 　/
　 　　　　 | 　 ￣|￣￣

　　 　　　／⌒ヽ
　　 　　 （；＾ω＾）/￣/￣/ 　･･････････
　　　　　 （ 二二つ /　と）
　　　　　　| 　　/　 / 　/
　 　　　　 | 　 ￣|￣￣

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　 　 　 　 　 　 . ﾟﾟ龜ｊ､ 　 ` ﾞﾟ『}狐茲茲槊¶ﾟﾞ'ﾟ! 　 .,,lﾟ 　＜･･･あまり、私を怒らせないほうがいい･･･
　 　 　 　 　 　 　 . ﾞﾟ髦. . 　 　 ､.'''''~'ﾟ'''｀ .　 　 . ｭｆ’.
　 　 　 　 　 　 　 　 . ｀ﾗｊ,　 　 　 　 　 　 　 ....ｊﾒ’

（；＾ω＾）「(何で全部漢字なんだお！？　太子様は学習能力がないのかお！？)」

窮地に陥った妹子は、持ち前の機転を働かせました。

皇帝様へ
　　 　　　／⌒ヽ
　　 　　 （　＾ω＾）/￣/￣/
　　　　　 （ 二二つ /　と）
　　　　　　| 　　/　 / 　/
　 　　　　 | 　 ￣|￣￣
遠い海に隔られているけど
　　 　　　／⌒ヽ
　　 　　 （　＾ω＾）/￣/￣/
　　　　　 （ 二二つ /　と）
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　 　　　　 | 　 ￣|￣￣
ずっとずっとだいすきだお 　聖徳太子
　　 　　　／⌒ヽ
　　 　　 （　＾ω＾）/￣/￣/
　　　　　 （ 二二つ /　と）
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　 　 　 　 　 　 　 . ﾞﾟ髦. . 　 　 ､.'''''~'ﾟ'''｀ .　 　 . ｭｆ’.
　 　 　 　 　 　 　 　 . ｀ﾗｊ,　 　 　 　 　 　 　 ....ｊﾒ’

（　＾ω＾）「はい、我が国の太子は、己の菊門を皇帝に謙譲する所存なんだお」

（　＾ω＾）「ですから、交換留学生を送りあって、
　　　　　　　互いの文化を取り入れたいと申しておりますだお」

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（　＾ω＾）「把握しましただお、それではこれにて･･･」